家族の笑顔 理想の暮らし

夫と息子の3人家族。現在第2子妊娠中の専業主婦です。育児・衣・食・住など暮らしのあれこれを綴ります。

幼稚園選び⑦ I区での志望先決定と入園面接

 

こんにちは。今日もご覧くださり、ありがとうございます。

 

今日も、昨日に引き続き、幼稚園選びの記事です。

 

昨日の記事では2016年秋にI区に引っ越し後、5つの園の説明会に参加、という所まで書きました。

以前の記事はこちら↓

 

 

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今日は我が家が志望先に挙げた園について・・・

5つの園のうち、候補に挙がったのは2つの園。

 

 

①自宅から1.4キロほどの園

この園は5つの入園説明会の中でも1番乗りに参加しました。

希望者を集めて大々的に行う説明会はなく、個人的に予約を取って希望日時に伺うというスタイルです。

園に着くと、園長先生が迎えてくださり、マンツーマンで見学、説明を聞かせてくださいました。

マンツーマンで行うことで、1組1組の親子にしっかりと園の魅力、教育方針を伝えたいとのこと。

この園の人気ぶりはもともと知っていたので、かなりの数の親子が見学に来ているはずなのですが、1組1組にこのようなスタイルで対応しているところ、ちょっと感動しました。

 

この時園長先生が語ってくださった、熱い教育方針が心に残りました。

「力強い大人になれるよう、問題解決できる思考力を養う教育」

幼少期に何に触れ、どんな経験をしたかがいかに重要か、まわりの大人がいかにその子に長所を引出し接することが大切か。

出来ない事を無理強いするのではなく、出来ない事も自分なりに楽しみ、お互いに尊重しあう教育。

 

また、大学の教育機関とも連携を取っていて、新しい教育に熱心に取り組まれていることも分りました。

だからといって、早期教育(英語や音楽など)に力を入れているというよりは、自然の恵みを感じられる環境の中でのびのびと学ぶという雰囲気。

園庭には果物や野菜の木が植えられていたり、泥んこ遊びをするための場所があったり・・・。

学年で担当を決めて世話をするウサギがいました。

 

教育理念は申し分ないほど納得できたし、そのために与えられている環境も息子にぴったりだと感じました。

 

また、幼稚園でありがちな母親参加型の行事はごく少なく、働きながら預ける場合の負担が少ないとのことでした。

 

一通り説明を受けた後、園内で自由に遊んでいっていいよと許可をいただき、興味津々の息子は喜んで遊んでいました。

 

息子を遊ばせていただいている間、園庭で子供たちが運動会の練習をしているのを眺めていたのですが、子供たちへの先生方の関わりも温かく、とても好印象でした。

 

 

帰り際、駐輪所に居合わせたママさん(在園児のお迎えのタイミングでした)に、少しお話を聞きたいと思い、話かけてみました。

そのママさんはお仕事をされていて、毎日の預かり保育が充実していること(最長18時半まで!)がすごくありがたいと言っておられました。

この園は願書争奪型で、入園面接前に並んで願書をゲットできれば面接の権利が得られます。

実際、このママさんの一家は2日前から夜通し並んだそうです(*_*)

夫婦だけでは手が足らず、ご実家のご両親にも手伝ってもらったとか・・・。

園長先生の話を聞いて、この園に対しての想いが高まっていた分、「2日、並ぶのかぁ・・・」とショックでした。

 

 

②自宅最寄の園

この園は引っ越し前、新居を下見しに来たときに見ていた園です。

建物がすごく古くて、大丈夫かな??と不安に思ったことも先日の記事で書きました。

周りのママさんからの情報ではエアコンがなく、夏は暑い、冬は石油ストーブを利用しているという何とも原始的な園です。

建物も見るからに古くて、耐震とか大丈夫かな???と。

皆、口をそろえて言っていました。

 

そんな中、説明会に参加。

私の印象は180度変わりました。

 

定員の少ない園ですが、説明会は満員御礼。

ハード面での施設のレベルは劣るものの、ママさんたちの関心度もそれなりの園なんだなーとほっとしました。

 

近所にも関わらず、早く出かけたがる息子に背中を押されて、開始時間より早く、1番乗りに到着してしまった私たちでしたが、準備万端で先生方が笑顔で迎えてくださいました。

 

参加予定者が集まるまで、自由に園庭で遊ばせてもらい、その後、子供たちと親は別々の部屋に案内されました。

この時、初めて園の中に入ったのですが、外見同様、中も歴史を感じる古さ。

でも、とても掃除が行き届いていて、清潔感があり、尚かつ、ほっとするような雰囲気を感じました。

トイレも、何十年もリフォームすることなく使われているもので、姿カタチにびっくりしましたが、不潔さは一切ありませんでした。

古い建物や設備で清潔感を感じさせるというのは、日々の清掃がいかに行き届いているかということを実感します。

 

そうこう思いながら参加した説明会では、

・心身共に逞しく育つ教育

・家庭保育と手を取り合いながら、昔ながらの幼稚園教育

だということ。

 

私、息子が生まれてから、彼に願うことはただ一つ、「心身共に逞しく成長してほしい」と。

そんな私の育児理念(?大げさですね)にどんぴしゃでびっくり。

また、園側がはっきりと言うだけあって、この園は母親参加型(準備から)の行事が目白押しのようです。

1学年20名程度の園なので、役員であるかないかに関わらず、様々な園の行事の準備を母親が協力して準備をするとのことです。

延長保育も週3回程度、時間も16時半くらいまでのようでした。

 

そしてこの説明会の際、別室で先生方と一緒に過ごしながら制作物を作っていた息子。

お絵かきや工作が大好きなので、楽しかったのでしょう。

私と合流した時の充実した表情に嬉しくなりました。

 

 

また、この園に関しては、近所の児童館で行われた幼稚園選びのセミナーでも詳しくお話しを聞くことができました。

この園に子供を通わせている先輩ママさんが質疑応答などを担当して下さっていたのです。

セミナーという形で直接お話しを聞くことができたので、園には聞きにくい質問もすることができ良かったです。(もちろん聞きたかったのは建物の古さのこと・・・耐震とか)

東日本大震災の際も特に損傷することなく持ちこたえた園舎。

古さゆえの危機管理、安全管理もちゃんとしてくれているはず。

とのこと。

こればっかりはもうこれ以上聞きようがないことなのかもしれません・・・。

あと、この園に関しては願書配布の際も入園面接の際も早くから並ぶことは不要だということ。

決して悪い園ではないのですが、やはり現代のママさんたちのニーズに対しては少し足りない部分があるのでしょうか。

毎年、定員以上の応募があるわけではないということが分かりました。

 

 

また、余談ですが・・・後々知ったことで、息子が通う小児科の先生曰く、この園はインフルエンザなど冬場のウィルス風邪の流行があまり激しくないとのこと。

というのも、古い木造園舎故、隙間風がすごいからなんだそうです。

昔ながらの24時間換気システムといったところでしょうか・・・?!

 

 

S区では給食か弁当かでも優先順位をつけていましたが、I区の園のほとんどが、給食と弁当半々です。

水曜日はどこの園も午前保育のみ(これも田舎者にはびっくりです)、月、火、木、金のうち2日間給食、2日間弁当というスタイルの所が多いようでした。

上記2つの園に関しては、園内に給食室があるわけではないので、外注のものになります。

S区で感動した完全給食のこども園にように、材料にこだわった安心の給食というわけにはにかないようで・・・。

栄養バランス的にはOKなのでしょうが・・・。

それでも、毎日弁当の園に比べればありがたいですね。

 

 

以前も書きましたが、I区では併願する人は少ないです。

我が家も併願するつもりはなかったので、この2つの園のうちどちらを受験するのか・・・。

幼稚園のリサーチに関しては全面的に私に任されていたので、自分で2つの園の特徴やメリット、デメリットをわかりやすく書きまとめて夫にプレゼンを行いました。

 

 

 

夫婦の話し合いの結果、②の最寄園を受験することに・・・

2つの園、規模や教育方針は違うけれど、息子にとっても、私たちにとっても甲乙つけがたい魅力がありました。

やはり決め手は何日も並ばなくても面接が受けられるということ。

夫婦2人で息子の世話をしながら夜通し並ぶのはハードだなぁと。

ましてや並ぶ日は平日も含まれるのでの、土日休みの夫の協力を得るのも難しく・・・。

実家の両親にお願いするという手もありますが、ここは夫婦2人でできる範囲でという気持ちも強く。

心配していた耐震に関しては、自宅から徒歩5分かからない位なので、もし何か震災があっても駆けつけられること。

 

転勤族の我が家、都内での暮らしはあとどのくらい続くか分りません。

短い期間でも、この地で、息子を通じて様々な人との出会いや繋がりを深く持ってみたいと考えていました。

都内にいる間は仕事をするつもりもなく・・・。

それなら、少人数で母親参加型の行事がめいいっぱいある園で、自分自身の母親としての生活を充実させてみようと。

そこで出会うママさんたちとの交流も楽しんでみようと。

 

そんな風に思い、②の園を志望先として決定しました。

 

 

 

願書も無事に受取り、いよいよ迎えた面接当日。

 

たまたま夫が平日に休みを取ることができ、(本当に偶然で、ラッキーでした)家族3人で参加することに。

 

息子は白の襟付きシャツにブラウンのベスト、ネイビーの短パン、白ソックス。

夫はスーツにネクタイ、私はこのために用意した綺麗目なセットアップ(白トップスに黒パンツ)。

 

当日は9時から面接受付開始だったのですが、ほぼ時ちょうどに園に到着。

噂通り、並んでいる人はおらず、待合室にはほどほどの人数。

 

受付をすませ、そこにあるおもちゃで遊ぶ子供たち。

少し待っていると、すぐに名前を呼ばれ、面接本番。

 

部屋には園長先生、副園長先生がいらっしゃり、面接を担当してくださいました。

挨拶をして願書の記載内容についての質問がありました。

うちは弱視治療で眼鏡をかけているので、一応備考欄に「治療用眼鏡着用」と書いていたので、そのことについて聞かれました。

 

あとは息子への質問タイム。

動物の絵が描かれている紙を見て、名前を答えたり、色の名前を聞かれたり。

本当にごく簡単な質問で、息子は特に緊張した様子でもなく、楽しそうに答えていました。

 

終わり際、「合格」の判子を押したカードをいただき、無事終了。

 

ほっと胸を撫で下ろし、リラックスして帰宅しました。

 

 

 

ちなみに、我が家が受験した園で他の方々の面接スタイルは・・・

女の子 白襟付きのブラックやネイビーの綺麗目ワンピース。

男の子 襟付きシャツにベスト

だいたいこんな感じでした。

我が家以外にも両親で参加されている方ちらほらいらっしゃいました。

父親 スーツにネクタイ

母親 フォーマルなスーツ、もしくは襟付きジャケットにパンツ・・・ネイビーのいわゆるお受験スーツといった雰囲気ではないものの、きちんとしたスーツの方がほとんど。白カットソー1枚の私はかなりカジュアルスタイルでした。

 

説明会時のカジュアルな雰囲気とは大違いで、ちょっとびっくり拍子抜け。

まぁ、母親の服装で不合格ということもないような雰囲気だったので、よしとしましょう。

 

 

 

この日合格通知をいただいたことで、長らく不安に思っていたことも解消され、 半年後の息子の生活が確約されました。

 

 

ずっとだらだら幼稚園ネタが続いていたので、そろそろフィナーレに向かいたいと思い、今日はがっつり長い文章になってしまいました(*_*)

お付き合いくださり、ありがとうございます。

 

 

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 

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幼稚園選び⑥ I区での説明会ラッシュ

こんにちは。今日もご覧くださり、ありがとうございます。

 

長々と続いていますが、今日も幼稚園選びの続きを。

 

以前の記事はこちら↓

 

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一部、前回の記事と重複する内容があったりします。

また、あくまでも地方出身者の私が感じた率直な感想や、思いを書いていますので、偏った見方になっている部分もあると思います。

 

さて今日は2017年度入園予定の息子と一緒に2016年秋、都内I区に引っ越してからのことを・・・。

 

I区でもだいたい8月~10月にかけて入園説明会を行っている園が多いです。

園の特徴、教育方針の解説、入園までのスケジュール説明や、入園面接までの段取り、園内の見学などを主に行います。

また、説明会のスタイルとしては決まった日時に希望者を集めて大々的に行うタイプと、個別に希望の日時を園と相談して行うタイプがありました。

どちらかというと前者が多いです。

 

引っ越しの時期がこの説明会シーズンまっただ中だったので、焦りました。

まずはネットでは得られない、地元のママさんたちからの情報がほしくて。

引っ越しの片づけも終わらないうちに、まずは息子の日々の遊び場を探してあちこち公園に行ったり、児童館に行ってはそこで出会ったママさんたちに話を聞きました。

それでも、まだ引っ越して間もなく、何でも聞ける相手がいるわけではなかったので、少しでも情報が聞ければラッキー位の感じでした。

午後の昼寝タイムと夜息子が寝た後、公園、児童館での情報を元に志望する幼稚園の候補を検討。

 

この時点での私の条件としては

・自宅からの距離が2キロ程度まで。

・全体の説明会が終わってしまっている園は候補にあげない。今からでも説明会に間に合うものだけに絞る。(これは、もう、そうやって候補を絞っていかないと幼稚園が多くて選びきれないと思ったからです。)

 

合計5つの園が候補に出ました。

10日間ほどで全て参加するスケジュールで、ちょっときついかなぁと思ったりもしました。

ただ、情報が不足している中でも、説明会に行けば園の雰囲気やその場での息子の様子を見て志望先を決められると思ったので、ここはがんばってみようと。

 

説明会の服、結構迷いました。

S区では説明会からスーツ着用が一般的だと聞いていたものの、I区はそこまででもないとのこと。

とはいえ、一緒に説明会に行こうと言い合えるような仲良しのママさんがいるわけでもなく、実際のところみんなどうするんだろうかと不安もありました。

息子には一応襟付きのシャツとシンプルな短パンを着せました。

私は迷った末、友人の結婚式で着たネイビーのパンツスタイルのオールインワン(ごくごくシンプルなものです)を着ました。

暑かったのですが、念のためカーディガンを羽織って。

足元は黒のヒールパンプス。スーツや礼服用に持っているシンプルできちんとしたものです。

バッグは綺麗目と言えるほどではありませんが、黒の革のものを。

息子の分も含め、説明会に関してはそのために何かを買いそろえるということはしませんでした。

ただし、息子の上履きシューズと私のスリッパは買いました(^^)

 

 

実際に説明会に行ってみると、どこの園も本当にカジュアルスタイルな親子が多く、拍子抜け。

デニムやサンダルの人もいるほどでした。

でも、私にとっては、説明会という少しかしこまった場に行くための心のスイッチをONにするための服でもあるので、5つの園全て上記の服装で参加しました。

 

説明会では、園の特色をしっかり説明を受けた後、肝心の入園までのスケジュールを聞いて、面接までに踏むべき段取りを知りました。

園が特に力をいれて教育している部分がどこも明確で、説明会に行くだけで自分の頭の中が整理され、不安と迷いでいっぱいだった気持ちがすっきりしていきました。

 

 

前回の記事でもふれましたが、I区は面接を受ける権利を得られればほぼ合格とのこと。

あらかじめ多くても定員分程度しか面接しない園が多いです。

 

・願書を定員分しか配布していないところ(つまり願書を得るために並ぶ園)。

・入園面接当日、先着順で面接の権利を得るのに並ぶところ。

・入園面接当日、希望者が集まった時点で抽選で面接できるかどうか決まるところ。

だいたいこの3パターンだというこが分かりました。

実際に例年何日前の何時くらいから並ぶのか、具体的に教えてくださる園もありました。

2日~3日夜通し並ぶのが一般的で、そのことにぎょっとしましたが・・・。

前回の記事でも書いていますが、兄弟枠、つまり、上に兄弟姉妹がいてその園に在園もしくは卒園している場合は、並ぶことは免除され、あらかじめ面接の権利を得ていることになります。

上のお子さんが卒園している場合は、小学校何年生までならオッケーとか決まっている園もありました。

また、プレ幼稚園に登録している子供も並ばずに面接してもらえることもあります。

そういった園は、入園前年度のプレ幼稚園に登録する際の倍率もそれなりで、抽選をくぐりぬけて登録されます。

 

 

短期間でぎっちりスケジュールを組んでの説明会参加でしたが、どの園も内容が充実していたし、自分の気持ちもすっきりして、今思えば、本当に楽しい時間でした。

 

住みなれない町の知らない道を幼稚園目指して息子を乗せた自転車で右往左往。

道に迷って遅刻してはいけないと思い、早めに家を出たら、早すぎて時間をつぶすのに苦労したり・・・。

道中見つけたパン屋さんでパンを買って、公園で食べた時の息子の嬉しそうな笑顔にほっとしたり。

行ったこともない、見たこともない幼稚園にいく事に、不安ばかりの私と、新しい遊び場に行けるとワクワクしていた息子。

説明会の最中、別室で息子を預かってもらえる園もあったのですが、母と離れることにも動じず、楽しくいつも通り過ごしてくれた息子に感謝です。

色々あったけど、いつも息子が一緒にいてくれて、心強かったです。

 

 

 

次回は、I区での志望先決定と、入園面接当日のことについて書きます。

長々とこの幼稚園選びの記事を書いていますが、お付き合いくださりありがとうございます。

私のつたない文章を読んで下さる方がいらっしゃって、本当に嬉しいです。

私たち親子の記録、誰の役にも立たないかもしれませんが・・・。

自分なりに母として、息子のために理想や想いを持ってこの入園先探しをし続けてきました。

今後も読んでいただければありがたいです(^^)

 

 

 

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。

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寝苦しい夏の夜の救世主

 

こんにちは。今日もご覧くださり、ありがとうございます。

 

日々、暑さが厳しくなっている今日この頃。

 

夜になっても気温があまり下がらないような日もありますね(*_*)

 

2DKの我が家、寝室にしている部屋にエアコンがありません。

 

今までいくつかの賃貸物件を転々としてきましたが、寝室にエアコンがないの初めて。

 

今の住まいを決めるとき、その点に関しては「真夏はリビングで睡眠、冬はファンヒーターを活用。」ということで夫と結論を出していました。

 

いよいよ、暑さが厳しくなってきて、寝室をリビングに引っ越ししようかと思ってはいるのですが、家族3人分の寝具を動かすのが面倒だし、帰宅の遅い夫がリビングでくつろぐ時間を確保してあげたいなぁと思うので、もう少し粘ってみようかと・・・。

 

で、この枕が大活躍!!

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実家の母が同じくエアコンのない部屋を年中寝室にしていて、これを活用しているのをまねてみました。

 

首の後ろが冷えるだけで、こんなにも体感温度が違うものかとびっくりです。

 

お風呂上りの火照った体で、この枕にゴロンとするのが幸せ(^^)

 

寝苦しくてなかなか寝付けなかった息子も、冷たい枕に喜び、すーっと寝てくれます。

 

我が家ではもっぱら風邪をひいたときのためのもので、普段は凍らせずにキッチンの吊戸棚に収納しています。

 

なぜなら、これを常時冷凍庫に入れておくのって、すごく場所を取って邪魔なんです。

 

2つあるうち、1つだけを常時冷凍庫に入れておき、私と息子が寝る時取り出して、夫の分としてもう一つを冷凍庫へ・・・。

 

夫は就寝が遅いので、その頃にはもう一つもいい具合に冷えているという感じです。

 

扇風機とこの枕だけを使って寝ているので、エコで節約にもなるかなぁと。

 

さすがに8月は無理かもしれませんが、もう少し寝室を変えずに頑張ってみようと思います。

 

現代の暑さ、エアコンを我慢するなんて、命とりだし、時代遅れかもしれません。

 

でも、苦にならない程度に「工夫する暮らし」を楽しんで、季節を満喫しようと思いますヽ(^o^)丿

 

 

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 

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幼稚園選び⑤ S区からI区へ引っ越し!振り出しに戻る・・・

 

こんにちは。今日もご覧くださり、ありがとうございます。

 

さて、今日はまた幼稚園選びの続きを書きます。

 

以前の記事はこちら↓

 

 

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前回の記事では、S区で入園志望先を2つに絞り混み、説明会に参加するぞーと意気込んでいた矢先、会社の都合でまたまた引っ越しが決まった所まで書きました。

 

今日は引っ越し先のI区での園選びに至るまでを書きたいと思います。

 

引っ越しが決まったのが2016年の初夏でした。

右も左も分からない都内の暮らしが始まって約1年。

ようやく、日々の生活が落ち着いて、不安も少なくなってきたなぁと感じるころでした。

 

正直、この引っ越しが決まった時、ショックで涙が出ました(*_*)

まさか、転勤以外で引っ越しをせざるを得ないなんて思ってもなかったので・・・。

でも、決まってしまったものはどうしようもありません。

頭の中は、もちろんI区での幼稚園選びのこと。

早速まずはネットでリサーチ。

I区はS区ほどではないにしろ、都内なので待機児童問題はつきものです。

幼稚園はどんな感じなんだろうと調べてみたけど、S区ほどネット情報が得られませんでした。

幸運なことに、我が家が都内に住み始めたのとほぼ同時のタイミングで大学時代の友達が子連れでI区に引っ越しをしてきていました。(彼女もご主人の転勤です。)

I区と言えばその子が子育てしているんだ!何か情報が聞けそうだなぁと思い、連絡してみました。

 

彼女の子供は、うちの息子より1つ年上で、当時I区で幼稚園に入園していました。

ただ、彼女たちが都内に引っ越してきたタイミングは、前年秋の幼稚園面接の時期の後。

近所の幼稚園に空きがあり、園が行う入園前の行事(説明会や面接など)が終わっていたけれど、すんなり入園させてもらえたとのこと。

ただ、単独で親子入園面接はあったとのこと。

やはり、入園する際に面接はつきもののようです。

その友人の話を聞いて、最寄りの園でなくてもどこかには入園できそうだなぁと安心しました。

 

S区に引っ越した頃は、結果的に周りのママさんたちよりかなり早いタイミングで幼稚園選び下準備をしていた私。

土地勘がない、知り合いもいないという状況が、私を不安にさせ、少しでも早く行動しておこうという気持ちだったのです。

 

結果、この時点でI区での幼稚園選びに切り替えなければならず、前述の友人の情報以外は何もない状態で、しかも、まわりのママさんより出遅れる形で園選びをしなければなりません。

早め早めで行動したい自分の気持ちとは裏腹に、現実は厳しく・・・。

引っ越し予定の9月といえば、幼稚園の入園説明会のラッシュの時期です。

ネットでI区の幼稚園のホームページを見ていても、早いところでは8月中に行われるとのこと。

引っ越し前にわざわざ、I区の幼稚園説明会に息子を連れて遠出するのはちょっと気が重く・・・。

もう、引っ越ししたらバタバタとがんばるしかないと心に決めました。

 

 

 引っ越しを数週間後に控えた9月の上旬、家族でI区の新居周辺に遊びに行ってみました。

事前に自宅付近にある幼稚園が1つあるのを調べていたので、そこの様子(休日なので園は閉まっていますが)も見て見たいなぁと思い・・・。

その幼稚園は新居から徒歩5分かからないほどの近さでした。

建物の古さからみても歴史ある幼稚園だと感じました。

が、あまりにも建物が古すぎて、びっくりしたことも事実です。

休日で子供の姿がないと、廃墟のようにも見えました(*_*)

最寄だけど、この幼稚園、大丈夫かな??

と、不安に・・・。

でも1つでも候補の園をこの段階で見ることができたのはよかったです。

 

その日、その近くの公園にたまたま居合わせたご家族が、I区の幼稚園入園事情を教えてくださいました。

プレ幼稚園や説明会など、面接前に行われていることはS区と同様のようですが、1点大きく違っていたのは・・・

園側が約定員分しか面接しない=面接の権利を得られればほぼ合格だということ。

なので、選考の末、定員分に絞り込まれるS区とは面接の位置づけが違うということです。

また、面接さえ受けられればほぼ合格ということで、11月1日の面接に2つの園をはしごするというような、いわゆる「併願」もあまりないとのこと。

 

ではその面接の権利を得るためにはどうするのか・・・園によって様々ですが、以下の3つのどれかのようです。

①園側が約定員分用意している願書を先着順で受け取る。

②入園面接の当日、面接の権利を得るために親が早くから並ぶ。

③入園面接当日、希望者全員が集まった段階でくじ引きをする。

①、②に関してはどちらにしても先着順ということなので、親のがんばり次第です。2日並ぶという所もザラのようです(*_*)

 

これに関連して、プレ幼稚園に参加していた人、兄弟枠での入園希望の人は優先的に面接の機会を得られます。(全ての園がプレ幼稚園を実施しているわけではありません。)

つまり、面接の権利を得るために並んだりしなくていいということです。

ただ、入園前年度に行われるプレ幼稚園も希望者が殺到(当然ですよね)するのでくじ引きで参加できる権利を争奪するそうです。

 

上記の通り、I区での幼稚園選びはS区のそれと違い、「子供の様子、機嫌」より「親の気合い、がんばり」が絶対的だということが分りました。

親が頑張るにしても、夜通し2日も並ぶのですから、志望先に対してそれなりの想いがないとやれませんね。

 

そんな中、引っ越しを終え、想像通りバタバタの中、私は息子の幼稚園選びに奔走しました。

 

 

 

次回はI区引っ越し後の説明会ラッシュと、志望先選びについて書きます。

 

 

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。

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週末お出かけ 海へ

こんにちは。今日もご覧くださり、ありがとうございます。

ここ数日幼稚園選びの記事が続いたので、今日はちょっと一休みして週末のお出かけのことを···


先週末はカンカン照り、気温もどんどん上がって、夏本番といった雰囲気(*´∀`)

夏らしいことがしたいなぁと思い、ちょっと車を走らせて海へ···


田舎のはずれの海だから、海水浴客なんていないと思ってたのですが、着いてみたらそれなりににぎわっていました。

(写真には息子しか写ってなくてまるで誰もいなかったみたいですが・・・)

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大きな石がいっぱいの砂浜というより石浜??

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この石が太陽の熱で焼けてて、ものすごく熱い(*_*)

レジャーシートを敷いて、夫と息子が海で遊んでるのを眺めてたのですが、シート下からの熱で私はバテバテ・・・。

途中、もう汗が止まらなくなって、これはやばいと思い車に避難。


ほんの1時間ほどの海水浴でしたが、息子はとっても楽しそうでした(^^)
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夫は炎天下の海水浴で疲れ、私は「石浜」にやられ、夜にはクタクタだったのですが、昼寝をした息子が元気で大変でした・・・。

でも、子供が喜ぶ場所に家族で出かけるのは、本当に幸せな時間です。

短い夏を、もっともっと楽しみたいと思います。




今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。

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幼稚園選び④ S区での一時保育利用と2つの入園志望先

 

こんにちは。今日もお読みくださり、ありがとうございます。

 

今日も引き続き、息子の入園先探しについて。

昨日の記事ではS区の入園事情について書きました。

 

昨日までの記事はこちら↓

 

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今日は我が家が志望した2つの園のことと、実際の入園面接に向けて私がリサーチしたこと、また一時保育の利用について・・・。

 

1つ目の志望先は昨日の記事で書いた近所のこども園

 

志望の決め手

・自宅からの距離、約1.5キロ。歩けなくもない。ほどよい距離。

・完全給食(しかも、調味料や材料は国産で厳選したものを使用。おやつもほぼ手作り。とにかく安心・安全で魅力的な内容。)

こども園の幼稚園部での入園を希望していましたが、保育園部と同様の預かり保育制度が充実していた(もしかしたら仕事できちゃうかも??)

・仲良くしていたママ友さんの上の子が通っていて、安心できた。

・息子がプレ教室や一時保育利用で利用していたこともあり、早い段階で園の雰囲気も把握できおり、信頼していた。

 

 

ちなみに、昨日もちらっと書きましたが、入園前年(2016年)の春から夏にかけて、息子をこのこども園に一時保育で預けたりしていました。

 

 

この子ども園の一時保育はもちろん要予約!

しかも毎月2回、2週間おきに予約日受付日というものがあって、その日に電話で希望日時を伝え、園で全体の集計をしたあと、希望する人と定員を考えながら、平等に予約が割り振られるシステムです。

4月以降は次年度入園希望の方が、お試し(もちろん預けなきゃいけない事情がある上で)で利用されているのか予約が殺到している様子。

希望の日に予約が難しいこともありました。

 そんなことからも、園の人気ぶりや、入園面接に向けて、ママさんたちがリサーチを始めてるんだなーと実感しました。

 

 

もう一つの志望先は自宅から最寄りの園です。

当時、我が家はS区とM区の境目にあたる場所にあって、この園はM区にありました。

最寄なだけあって、自宅マンション内でこの園に入園させている人が多く、ここの制服を着た子どもを毎日のように見ていました。

志望の決め手

・自宅最寄り(自転車で行くより、徒歩の方が手っ取り早いかも?)

・同じマンションで仲良くしていたママ友さんの子も入園させていて、安心できた。

・歴史ある幼稚園、悪い噂を聞くこともなかった。

この園はプレ幼稚園は行っておらず、早い段階で自分の目で幼稚園の雰囲気を見ることができませんでした。でも、やはり、自分の知り合いのこどもが通っているというこで、すんなり候補に挙がりました。

あと、近所の子供ほど入園しやすい、つまり面接で優先的に合格させてもらえるといった噂もありました。

おそらく、園側も併願された場合、近所の子供ほど第一志望として受験しているととらえているのではないかと・・・。

定員一杯分の合格者を決定した後、併願受験者が他の園も合格して、こちらの園の入園をキャンセルするといったことが起こると園としては困りますもんね。

そういう意味では、我が家の自宅マンション内にこの園の在籍園児がいたということで、合格の可能性は高いのではないかと思ったりしていました。 

 

 

何度も書いていますが、S区の入園面接は11月1日に一斉に行われます。

保険として、2つの園を併願するのが一般的です。

同じ日に2つの園を受けるなんて時間調整どうするの??

というか、併願なんて、ほんと受験だよなぁ(*_*)

と思っていた私。

 

これも仲良くなったママ友さんに教えてもらったのてすが···

 

S区の場合、10月頃、事前に願書配布日があり、11月1日の面接当日にその願書を園に持参し、受験の権利が得られます。

願書は有料のところもあるという話でしたが、願書配布日に限られた数の願書を争奪戦で受けとるというスタイルではありません。

指定の日時に園に行けばまず、間違いなく願書は手に入ります。

逆に言えば、園の方でかなりの数の願書を準備しており、受験したい人はほぼ全員面接を行い、選考の後、定員分だけ合格できるのです。

 

願書の準備などはもちろん親の頑張りですが、あくまでも面接日当日の子どもの姿、振る舞いが合否にかなり影響するということは明らかです。

 

だからこそ、皆さん併願するんですよね。

誰もが落ちる可能性があるので。

 

 

志望する2つの園の面接の順番取りにいく際、どちらかを午前、どちらかを午後の面接になるように予約順を取るのです。

 

これは、両親の協力なしには無理ですよね。

朝、二手に分かれて予約順を取りに行き、どちらかを午前の早い時間、どちらかを午後、もしくは午前の終わりになるように行います。

 

面接日1日の流れを考えただけでも、やはり併願ってすごい労力ですよね。

 

しかも、親にとっても慣れない緊張する場面、幼い子供の機嫌がどうなるか?

こればっかりはもう誰もコントロール仕様がありません。

 

 

また、実際の面接で行われていることとは??

 

一番気になる所ですよね!

 

以下の内容は私が実際に体験したことではありません。

まわりのママさんたちの情報を元に・・・。。

 

まず、うちが、第一志望にいていたこども園

①親子面接

両親揃って参加される家庭が多い。

子供には名前を一人で言わされる。

親には「家庭教育で大切にしていること」など、聞かれる

 

②子供たちと先生だけで集団で過ごす時間

これは、親は別室待機なので、内容は曖昧ですが、先生から子供たちに質問を投げ掛けたりして、過ごす時間を見られているようです。

動物の名前を答えたり、色当てクイズのようなものをしているといったことでした。

親と離れることができるか、母子分離も見られているのだと思いますが、泣きわめいてママと離れられなかった子がママ同伴でこの場に参加させてもらったという話も聞きました。

その子の合否はどうだったのか、分りませんが。

 

もう一つ、自宅から最寄りの園の方は親子面接のみのようです。

自分の名前などはきちんと言えるようにしておいた方がいいとのことでした。

 

合否の決め手は正直わかりません・・・。

こども園の方は、自分の名前など言えなくて泣いてばかりでも合格したという話も聞きました。

また、何もしゃべれなくて落ちちゃったとか・・・。

あくまでも親目線での話なので、実際に園でどのような基準を設け選考しているのかは不明です。

 

 

以上、我が家が志望していた2つの園を含めたS区の願書配布~入園面接の実情です。

ただ、上記の2つの園を中心にリサーチしていたので、偏った内容ですし、噂程度の信憑性の低い内容も含まれています。

この噂程度の内容がまた厄介で・・・。

知り合いのいない土地での幼稚園受験、どんな些細な情報でも得たいと必死だった私。

信憑性のあるなしに関わらず、1つ1つの情報に翻弄されていた時期もありました。

ただ、不安で仕方なかったんですよね。

未経験の事態、園選びは息子にとって大事な大事なこと。

志望する園に入園を断られることも想定しなきゃいけないなんて・・・。

ただ、今本当に感じるのは、公園や児童館で出会い、私にたくさんの情報をくださったママさんたちへの感謝の気持ち。

中には1度お会いしたきりの方もいらっしゃいます。

(お互いに自分たちのタイミング自由気ままに公園遊びに来ているので・・・。連絡先交換しない限り、また会えるとは限らないのです。)

そんな親切な気持ちのおかげで、噂に翻弄されながらも、私が息子の園選びをできたわけです。

園に足を運んでも得られない情報も多く。

また、園側ではなく、親目線での情報はとても価値があるものでした。

 

 

 さて、話は戻ります・・・。

8月~10月に入園説明会・園見学会を行っている園が多く、プレ幼稚園がない(もしくはあっても参加できなかった)場合でもこれに参加すれば園の雰囲気や、教育方針を知ることができます。

この説明会は多くのママさんにとって志望先決定のための大切な行事です。

あくまでも、個人的に予約して見学させてもらうものではなく、園が指定した日時に参加するというもの。予約が必要な場合もあります。

 

 

説明会の服装は、面接時に準ずるものを着ていく方が多いようです。

真夏なので、男なら襟付きの半袖シャツなど。母親はお受験スーツ。

もしくは綺麗目なジャケットなど羽織って。

中には説明会の段階で両親揃って参加というご家庭もあるようです。

 

 

そして、我が家は上記の通り2つの志望先にだいたい絞り込み、あとは説明会に参加して決心しようと思っていました。

 

 

そんな2016年の初夏、またまた、引っ越しが決まってしまうのです・・・(*_*)

これは転勤ではなかったのですが、会社の事情で別の社宅へ・・・。

引っ越し先は都内I区でした。

転勤ではないので、引っ越しが決まってから引っ越し日まで2か月以上ありました。

7月上旬だったでしょうか。

9月末にはI区に住むと決まったのは。

9月の末といえば、入園説明会ラッシュの時期だろうと。

私の幼稚園探しは「ふりだし」に戻ってしまったのです。

 

さて、I区の実情やいかに・・・。

 

また次回の記事に続きます。

 

 

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 

 

 

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幼稚園選び③ 都内S区の入園事情

こんにちは。今日もご覧くださり、ありがとうございます。



さて、昨日に引き続き、我が家の幼稚園選びの記録を振り返ります。


昨日までの記事はこちら↓

mameimokuri.hatenablog.com
mameimokuri.hatenablog.com






我が家は引っ越しを繰り返し、都会と地方含め4つの地域で入園先探しをしたことを先日の記事で触れました。

今日は都内に引っ越後、最初に住んだS区の入園事情について···

(幼稚園選び①、②と記事の中で重複する部分もありますが、ご了承ください。)

また、あくまでも、地方出身者の私の感覚を元に書いていますので、受け取り方、感じ方に偏りがあるかもしれません。




公園や児童館でのつながりを軸に、息子の入園先をリサーチし始めたのが引っ越し直後、2015年の秋。

当時息子は2歳になったばかりだったので、年少入園まであと1年半あるという時期。

公園や児童館で出会った、年上の子供を持つママさんや、おばあちゃんが親切にも色々なことを教えてくれました。



そこには、地方出身者が驚く、都会の入園事情があったのです(^_^;)


ちなみに我が家はS区とM区の境い目にあり、区をまたいでM区の園も検討するのが一般的です。

地方だと市町村を越えて入園することって珍しいと思いますが、都内ではあまり区と区の分け目がないような気がします。

なので、私の経験談はS区とM区を含んだ内容になります。



私立幼稚園の入園面接は毎年秋、どこの幼稚園も11月1日に一斉に行われます。

書類を提出して終わりという所はありません。

どこも必ず親子での入園面接があります。


ちなみに公立の幼稚園は数が少なく、2年保育が一般的。

我が家から通える範囲では見当たりませんでした。

もともと3年保育希望だったので、近くにあっても公立という選択肢はなかったと思います(^o^;)

なので、公立幼稚園の入園事情を分かりません(*_*)

ネット上では、3年保育のために、保育料の高い私立幼稚園に1年だけ入園させ、4歳児の学年から転園する人もいるようですが・・・。



「入園面接」=「幼稚園受験」のようなもの。

これを潜り抜けなければ、入園の切符はもらえないという事実。

面接の形は園それぞれ、でも、何らかの選考をを受けなければ息子の入園先は決まらない。

書類を提出で「はい、どうぞ、ご入園ください。」の田舎の感覚の私からしたら、衝撃的です。



園によって様々な入園面接のスタイルがありますが、共通していたのは・・・

・母親と子供のみでもよし、両親揃って参加される方も多い。(両親で参加することで合格しやすいということではない。)

・服装 男子・・・白シャツor白ポロシャツ、ベスト、短パン 白ソックスに綺麗目な靴。
    女子・・・綺麗目ワンピース、白ソックス、綺麗目な靴。
    母親・・・いわゆるお受験スーツが多い、ジャケットは必須
    父親・・・スーツ、ネクタイ

 中には、両親、子供共にデパートで一式揃えたという話も聞きました。

 後に私も面接服を準備するために、リサーチしましたが、デパートはすごいお値段でした(*_*)

 子供の服一式でもデパートブランドなら2万越えます・・・。

ただ、そのママさんは、地方出身で、「何もわからないからこそ、下手なことをしたくないと思って全てデパートで勧められるものにした。」と言っておられたので、その不安な気持ち、すごく共感できました。

・11月1日に一斉に行われる面接ですが、ほとんどの人が2つ(午前と午後)の園を併願しています。併願方法については後で詳しく書きます。

    

兄弟枠といって、上に兄弟姉妹がいる場合、優先的に入園をさせてもらえます。

ただ、これも、面接ありき。

上の子でした時と同じ流れて、面接はあります。

ただ、園からも兄弟枠で入園可能とはっきり言っているところがほとんどだと思うので、あくまでも第一子での時が肝心ということです。




入園前年度の1年の大まかな流れは以下の通りです。


4月~5月 プレ幼稚園の募集
     ↓
5月~7月 プレ幼稚園の活動など(年間を通して行っている園もある。)
     ↓
8月~10月 園の見学会、入園説明会
     ↓
10月 願書受取
     ↓
11月 入園面接
     ↓
年度末 補欠人員の入園可能枠が発生、選考で落ちた人にもチャンス!




秋の面接に向けて4月位からぼちぼち幼稚園のことを考え行動し始めるママさんが多くなってきます。


プレ幼稚園といって、入園前の園児がママと一緒に登園して、園のプログラムに参加するという形をとっているという園もあります。

それに参加することで、入園面接をくぐりぬけやすくなると言われる園もあれば、関係ないという園もあります。

これは色んな噂だらけで、実際に園側がそのように公表しているわけではありません。

ただ、いずれにしても、参加することで、実際に園に足を運び、雰囲気を見ることができるというメリットがあります。

都内でなくとも、都会の幼稚園は割とプレ幼稚園を行っていると聞きます。中には週1回程度どもだけを園に預かってもらう形で参加するところもあるみたいですね。


S区に関しては、ママも一緒に参加する形が多く、毎週あるところより、不定期に月2回程度行っているところが多いようでした。


1つだけ、1年を通してプレ幼稚園を同じメンバーでやっていくという本格的な園がありました。

(その園は、入園の募集定員も多く、プレ幼稚園に参加していれば、ほぼ確実に入園できるらいしい・・・。)

4月~5月に募集、その後活動がスタートしていくという流れです。

そのプレ教室にも募集定員があって、定員を超えた場合の選考方法などはわかりませんが・・・。

定員に空きが出て、夏ごろからそのプレに通えることになったというママさんもいらっしゃいました。

ただ、その園はバス通園が可能なものの、我が家の付近では割と遠めの園でした。

にも関わらず、前述のママさんは「来年度の入園を確約してもらえるようだし、どうしてもプレに行かせて安心したかった」というような事を言っておられました。

そのママさんも都内出身者ではなくて、その意見に私はすごーく共感できたのです。)


7月~9月頃に、園の見学会をもうけているところがほとんどですが、何らかのプレ幼稚園に参加していることで、見学会の段階より前に幼稚園を具体的に検討することができます。


実際にうちが参加していた近所の園のプレ教室の詳細を、ご紹介すると···

・開催は月に2回(1回、約1時間強程度)

・母親と子供で参加するスタイル

・2歳から参加可能

・先着予約制(希望者が多い時期は月1回の参加のみ)


この園はうちからの距離は1.5キロ程度。

自転車がベストだけど、歩けなくもない距離でした。

引っ越ししたばかりの頃、雨の日の息子の遊び場探しが本当に大変で。

何かないかとネットで色々調べた結果、たどり着いたののがこの園で行われているプレ教室でした。

2歳から参加できるので、息子が2歳半になる頃(2015年冬)から毎回予約して参加するようになりました。

初めは、あくまでも雨の日の遊び場としてありがたく参加していましたが、その園のプレに通っていることをまわりの人に言うと、「もう幼稚園の選びのためにがんばってるね!」とほめられたり。

自分としてはそこまで考えずに参加していたのですが、結果、春(2016年)以降はこのプレ教室の予約が殺到して、参加するのが難しくなってきたのを感じ、早めに動いておいてよかったなぁと。

冬頃は予約開始日を何日も過ぎてから予約に行っても、がら空き状態だったのが、春以降は予約開始日、開始時間に並んでようやく参加できる状態でした。

子供を連れて並ぶことに面倒くささを感じる方なので、何度も参加したし、そこまでし参加しなくてもいいかなぁなんて、少し余裕を持てました。



プレ教室の内容としては、

自由遊び(ホールに園のおもちゃがたくさんセッティングされている)・・・15分程度
                ↓
その日の企画内容(歌あそび、紙芝居、季節の工作、園の給食試食・食育口座、年度末に園の見学会もありました)・・・45分程度
                ↓
先生への個人的な質問タイム、日によっては園児と一緒に園庭遊びが可能なことも




この園は完全給食、こども園なので、預かり保育も充実しており、とても魅力的でした。

特に、このプレ教室で受けた食育口座での給食の紹介も、もう文句なしの素晴らしい内容で感動しました。

実際に上のお子さんを通わせているママと仲良かったので、安心して入園させられるな~と。





2016年の春~夏、息子が3歳になる前後、このこども園で一時保育の利用もしていました。

次回は、その一時保育の内容や、もう一つ我が家が入園候補に挙げた幼稚園のこと、また、S区の幼稚園併願事情を書きたいと思います。

幼稚園選びの記事は私としても、息子との思い出としてじっくり記録に残したいなぁと思っていたので、しばらく続きますがお付き合いいただければと思います。



今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。
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