今更ながら、ゆるりまいさんの著書を読んで・・・
こんにちは。今日もご覧くださり、ありがとうございます。
「私の部屋にはなんにもない」で有名なゆるりまいさんの著書です。
今更ながら読んでみました。
持たない暮らし、ミニマルな生活に興味を持ち始めたので、片づけの意識アップのために手に取ってみました。
震災を期に、持ち物や片づけと向き合われ、今の「なんにもない」かつ、「心地よく快適な住まい、暮らし」を手に入れられたそうですね。
この本はお子さんが生まれる前に書かれたものなので、現在のゆるりまいさんのライフスタイルとは少し違うかもしれませんが。
紹介されているご自宅は、想像通り生活感がなさすぎて・・・。特にキッチン。毎日使う家電、ツールが一切出てないのです。来客用の食器もないとのことですがら、キッチンツールも相当ミニマムなんだと思いますが、毎回料理の後の片づけですべて扉付きの収納にしまいきっておられるとのこと!
あと、意外だったのは、持たない暮らしをしていらっしゃる中で、持ち物は本物志向だということ。写真左の「なんにもない部屋のもの選び」では愛用品の紹介をされています。持ち物が少ないからこその妥協しないもの選び、読めば納得です。
所有物、必需品が少ない→めったに買わない→不要なものに散財しない→いざ欲しいものを買う時の資金がたまる→買うときは値段に振り回されず、価値ある本物を選ぶことができる→お気に入りを大切に使う→結果長持ちする
当たり前のことかもしれませんが、なかなかできない。理想のライフスタイルですよね。
もちろん、物を買うときかけられるお金は家庭それぞれだと思います。物を買わないようにして、お金に余裕ができたとしても、極端に身の丈に合わないものを買うのは、結果家計が圧迫されるし、インテリアのバランスも悪くなると思います。
今現在のライフスタイルに大きな不満を抱えているわけではないけれど、常にもっと良くなるように、理想の形に近づいていけるように、楽しみながらやっていきたいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。