子連れでも、近場でも、楽しめる温泉旅館
こんにちは✨😃❗
今日もご覧くださり、ありがとうございます❗
週末、家族3人で温泉に一泊してきました✨
向かう先は富山県朝日町の小川温泉へ・・・
自宅から車で1時間弱の近場です。
ちょうどこの週末、桜の満開の見頃だった朝日町。
お天気も文句なしでした!
入善町との境、舟川縁の桜まつりに寄り道。
この桜まつりが想像以上の人出で、普段なら30分程度で到着する田舎の道のり、1時間近くかかりました。
あまり人が写ってない写真を選びましたが、すごい人だったんです。
青空と満開の桜!
こういうのが撮りたかったんです!
嬉しい!
どこまでも一人で突き進む息子・・・
こういうイベントで人が込み合う場所に行っても、構わず一人でどこへでも行ってしまうタイプ・・・。
見失わないように、なるべく目につきやすい色の服を着せたり。
この日ははこのボーダーのコートに助けられました。
チーリップ畑もそばにあって、一緒に景色を楽しめます。
ちなみにタイミングが合えば、菜の花も満開だったりして、黄色の菜の花、桜のピンク、それにチューリップの赤などと背景に立山連邦の絶景をを一緒に眺められるということで話題のスポットなんです。
立山連邦はこんな感じ↓
奥の白く雪がまだ積もっている山々です。
川沿いなので、終始風が吹いていて寒かったけど、散歩もできて気持ち良かったです~。
お昼ごはんは朝日町宮崎名物のたら汁を食べに・・・
ドライブインきんかいに行きました。
たら汁といえばここか、「栄食堂」が有名。
どちらも長く愛され続けている老舗。
(元職場で朝日町出身の方の情報です!)
地元からそう遠くはないのですが、夫も私も初めての宮崎のたら汁。
この日は、桜まつりの影響で、13時半過ぎに店内に入ったのに、行列!
(多分、普段の週末のこの時間はもっとすいてると思う)
30分待って14時過ぎにやっとお昼ごはん(^^)
豪快にお玉でよそって食べるスタイルのたら汁
塩ブリ、煮豆、酢の物、漬物、白ごはん
たら汁はあっさり味噌味で、たらのうまみたっぷり。
他のおかずも塩辛くないので、妊婦も気にせずモリモリ食べられました。
あ、息子はここにきて、わざわざ半ラーメン注文笑
たら汁や白ごはんを分けっこしました。(女性には結構なボリュームなので)
お子様メニューはありませんが、ラーメンの他に、チャーハン、うどんなど、ドライブインという名前なだけあって、定番メニューも揃ってます。
なので、お魚が苦手な子供がいても安心。
たら汁やたら煮、お刺身、干物焼きなどなど、単品で注文もできるよう。
たら汁定食は1100円(税込)で、日替わり定食が750円でメニューにのってました。
トラック運転手さんの行きつけの店なだけあって、頻繁に訪れる人向けのメニューもあるんでしょうね。
お腹も満たされて、いざ、小川温泉へ。
宮崎周辺からは車で15分程でした。
道中、どこも桜が満開!
テンションが上がります☆
温泉、お楽しみの夕食
山奥の温泉ということもあり、春の味覚山菜がたっぷり使われたメニュー。
左手の鍋はホタルイカと山菜が入ってます。
今年はホタルイカが不漁だそうで、高騰してます。
ここで、生のホタルイカを湯がいて食べられるなんて!
写真ありませんが、若い筍の丸焼きもあったり、白エビのてんぷらも絶品でした。
てんぷら以外は油控えめなメニューで、ついつい食べ過ぎてしまいましたが。
翌朝朝食は和食バイキング
この仕切り付きのお皿、盛り付けやすかった!
前日の過食が気になって、ちょっと節制して、おかゆにしてみました。
↑これ、なんだかわかりますか??
昆布が紙みたいに薄くのばしてあるもの。
いわば味海苔の昆布バージョンです。
富山は日本でも有数の昆布消費地。
普段から食べなれているものですが、こんなスタイルの昆布は初めてでした。
お味はとろろ昆布みたい。
息子、すごいハマってました。
帰りに寄った公園ではしだれ桜が綺麗でした。
3歳位の時、ジャングルジムの1番上までなかなか行けなかった息子が、こんなに高いところまで自力で上がってびっくり!
子供って、ほんとに親の知らないうちにどんどん成長してますね。
だらだらと旅行記に付き合っていただき、ありがとうございます。
今回の一泊旅、そもそもは先週の結婚記念日旅行でした。
のんびりしたくて、温泉にいきたいという目的ははっきりしていたのですが、その行先選びのことを・・・
なぜ、せっかくの旅行、こんな近場にしたのか?
せっかくなら遠出して楽しむのもありだったんです。
世間ではマタ旅が流行ってますが、病院の先生いわく、妊婦に遠出はすすめたくはないとのと。
妊娠5か月以降の「安定期」って医学用語じゃなくて、世間一般に流産の危険性が減り、「妊娠生活が安定する」っていう意味での俗語なんですよね。
妊娠中は突然のトラブルやアクシデントと常に隣り合わせ。
先生は何かがあってもその日のうちに自宅まで戻れる「車で2時間圏内」の移動、旅行をすすめてらっしゃるとのこと。
そうすれば、旅行先、初めての病院で緊急受診も避けられます。
1人目妊娠中はそんなことあんまり知らなくて、気にしてなかったけど・・・。
そういうことを知った以上は気になってしまって・・・。
赤ちゃんが生まれる前、身軽なうちに3人でいっぱい思い出作りたいなと思うけど、赤ちゃんが生まれてバタバタしても、いつか成長してまた家族でいくらでも遠出できます。
そんな理由から、今回は近場での行先を探しました。
今回は何気に家族3人だけで行く初めての温泉旅行でした。
年に2回位、どちらかの実家の両親と行くのが常なので・・・
宿泊した温泉はいわゆる子連れウェルカムな愉快リゾートとか大江戸温泉系の旅館ではありませんでした。
ゲームセンターはおろか、ガチャガチャ等、子供だましのものは一切なく。
そういう温泉施設に宿泊したことのある息子は、遊び場があったり、ゲームができる温泉を少しイメージしていたので、暇を持て余したらどうしようかな?とちょっと気になってはいたものの。
結論は・・・
息子始め、家族全員大満足の時間を過ごせました~!
何が良かったんだろうって考えた時、
①温泉の建物外、徒歩7分の所に外湯があって、絶景を眺めながらの露天風呂を楽しめた。
浴衣を着て、ちょっと傾斜のある坂道(砂利道)を歩くのですが、たかが7分とはいえこれが意外にハード!
妊婦はもちろん息が上がります!
でもそうやってたどり着いたお風呂が秘境の湯っぽくてわくわくしました!
息子もテンションあがりっぱなし。
よく、温泉街の中に足湯があったりしますが、全身入れて温まれるので満足度UP。
しかも山奥の秘境でとっても静かでのんびり。
この外湯があったことで、宿に到着後の時間を満喫できたと思います。
②近場とはいえ夫婦にとって初めて訪れる場所だったり、季節限定の桜並木を鑑賞、旅行とお祭り気分が同時に味わえた。
小川温泉は夫は初めて訪れる場所。
夫はそれが新鮮だったようです。
私も10年ぶり位でした。
たら汁は夫婦そろって初めて。
あと、これはたまたまだったのですが、桜のベストシーズンに当たったこと。
この旅行と桜の思い出がこれからもずっと記憶に残りそうです。
近場だからこそ、意外に足を運ぶ機会がない場所って結構ありますよね。
③交通費が抑えられたことで、ワンランク上の宿に宿泊できた
高速に乗って行くような場所に泊まりに行くなら、交通費もかさみます。
近場だと、それも抑えられて、時間ロスも少ないからゆったりスケジュール。
交通費がかからない分、格安の温泉宿より少しグレードUPした宿に宿泊できたことで、ご飯も満足でした。
格安宿特有の好きなものを好きなだけのバイキング形式の夕食も魅力的だけど、子連れでバイキングって、子供がせわしなくて(始終立ち歩いて何か取りに行こうとする)母親はゆっくりごはん食べられなかったり。
しかもその土地産の目玉メニューはみんな並んでやっと食べられるみたいなところがありますよね。
その点、今回の宿は上げ膳据え膳で、出来立てを、ゆっくり味わえました。
富山県で言うと、白エビとか地元産の有名な食材って、意外と観光客向けだったりして、庶民がしょっちゅう食べられるものではなかったりするから、その点こういう機会に楽しめるのも嬉しい。
近場だけど、行ったことがない穴場スポット、どの地域にも必ずあるはず!
ぜひ、おすすめですよヽ(^o^)丿
そして、楽しい思い出も、夫が仕事がんばってくれているから。
感謝です。
そんなこんなで我が家の1泊旅行記でした。
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現在妊娠21週4日。
楽しい旅行で、体重がうなぎのぼり(*_*)
妊娠中ってなんでこんなに蓄え体質になるのかな???
単に食べ過ぎてるだけだけか・・・
来週の検診に向けて、少し節制&運動します。