家族の笑顔 理想の暮らし

夫と息子の3人家族。現在第2子妊娠中の専業主婦です。育児・衣・食・住など暮らしのあれこれを綴ります。

ワーキングマザー 仕事をより楽しむための仕事選び①

こんにちは。今日もご覧くださり、ありがとうございます。




4年ぶりの社会復帰から丸3か月。

母になってからは初めての仕事に日々奮闘しています。

先日の記事でも、不安を抱えながらの新しく飛び込んだ世界での感じることついて書きました。

こちらの記事です↓
mameimokuri.hatenablog.com




まだまだワーキングマザーとして駆け出しの私ですが、母として働くならではの仕事選びのポイントについて書いてみたいと思います。


仕事を始める前に自分の頭にあった条件もそうですが、それ以上にやはり、実際に仕事をしてみて気づいたこと、感じたことについて。

思わぬことが自分にとってメリットだったなぁと感じたり。




1.勤務地と通勤手段

我が家から職場までの距離は1.5キロ弱。近所とまではいかないけれど、ごく近い位置関係にあります。

職場の駐車場が有料ということもあり、自転車通勤をしています。

始めは駐車場代の節約が目的の自転車通勤でしたが、近いからこそ、車との所要時間の差はほとんどないことに気づきました。

なので、自転車だからといって朝早めに家を出なければならないということもありません。


そして、帰宅時に自転車をこぐことで、仕事で集中し、疲れた頭のリセット効果も。

特に今の季節は、自転車に乗っていると風が心地よくて、ほどよく暖かな日差しが心を和ませてくれます。


これから突入する秋~冬は、雪が降る地域でもあるので、車メインでの通勤に切り替えざるを得ないと思いますが、残りの日々、自転車通勤のメリットを存分に味わおうと思います(*^^*)


ただ、どちらにせよ、勤務先が近いというのは、家事、育児との両立をはかりながら働く主婦にとって重要な要素。

通勤に時間がかからない分、時間に余裕ができるので、勤務時間を最大限延ばしたり(パートの場合、時給制なので···)、家事にあてることができます。

車で片道5~10分程度、遠くても15分圏内が理想だなぁと思います。



2.勤務日数、時間と収入について

現在週5日、実働約6時間の仕事をしています。


仕事探しを始めた当初は、4年というブランクへの不安から、社会復帰へのリハビリをかねて、週3、4日のごく短い時間帯で···とゆるーく考えていました。

なので、今の仕事が決まった時は「自分に勤まるのか?」少し不安でした。


ほぼ座りっぱなしの事務職ということもあり、予想より長時間の勤務になりましたが、疲労はそれほどでもないです。


月曜日から金曜日までの5日間がバーっと駆け抜けていく感じ。


もちろん、しんどいなぁと思う日もあります。

仕事をしていることを言い訳に、家事を手抜きすることも増えました(*_*)



ただ、一週間の勤務を終えた金曜日の夜の達成感と解放感がなかなか良いものだなぁと実感しています。


そして、予想より勤務時間が長くなったとこでの最大のメリットはやはり、「収入」です。

結果的に、最低限これだけは稼ぎたいと思っていた金額の2~3割増。

収入は多いに越したことはありません!

家計に貢献できているという実感が、満足感にも繋がっています。



それもこれもパートタイムなので、働く時間の長さがそのまま給与に反映します。



今のところ、息子が体調を崩してやむ終えず欠勤···ということもない(息子に感謝!)ので、それも重要な事だなぁと。


収入面での少しの余裕が自分へのほんのちょっぴりのお小遣いに繋がったり、未来のための貯蓄につながっていく。

勤務時間の長さはそのまま自分の疲労度合いにも関係してくるし、そのせいで家事や育児がおろそかになるかもしれない。

でも、自分の働きが目に見えて数値化される(=給与)ことって、専業主婦では味わえなかったこと。

ちょっときつくても、このくらいの収入がある方がいいと思える。



改めて、労働と報酬(給与)って奥深い・・・。


結論としては、少しきついかなと思う勤務体制でも、それに応じて少し賃金がアップするのであれば頑張ってみる価値があるんじゃないかということ。







3.制服VS私服 職場での服装について


息子を出産する前まで務めていた職場は制服のスーツがあって、インナー(テーラードジャケットの中に着るもの)や靴、アクセサリー類、髪型にもある程度制限のあるところでした。

毎日、寝るためだけに帰宅するような生活だったので、バタバタと忙しい朝にその日のコーディネートに頭を悩ませるなんて無理!制服でよかったーと心から思っていました。

逆に、その分、休日は自分のために、自分の気持ちが上がるファッションをその日の気分で選ぶ楽しみがありました。

仕事日のファッションに制限があることで、決まったスタイル(制服スーツスタイル)、に身なりを整えることで、仕事モードへの気持ちの切り替えを行い、休日プライベートは思い切り自分の好きなスタイルを楽しむことで、プライベートを満喫する。

そんな感じだったんだと思います。




今の職場はその逆で、毎日私服(オフィスカジュアルです)、派手すぎなければアクセサリーもオッケー。髪型や靴、細かい部分でのルールは多少ありますが、ほぼ自由。

自由な服装で働くということが、どんなメリットがあるのか、実際に生活が始まってみないと分かりませんでした。

仕事を始めて3か月ちょっとですが、今のところ私服通勤を楽しめています。

むしろ、仕事の日の服選びが楽しくて仕方ないのです(^^)


その理由はやはり子持ち主婦だからこそだなぁと。

子供が生まれてから育児メインの生活をしていると、どうしても服装はカジュアル寄りになるんですよね。

赤ちゃん時代はだっこだっこで、よだれ、食べこぼし、鼻水、何でも母の服がキャッチしなければなりません。

少し成長してからも、日々公園などの外遊びに付き合うことを考えると、カジュアルで汚れても洗濯機で気軽に洗える丈夫な素材の服ばかりを好んで着ていました。

また、アクセサリーは子どもを抱っこしたりするときに邪魔にならないもの、髪型はお昼寝タイムに一緒に添い寝して崩れる心配のないスタイル、ある意味がんじがらめです・・・(*_*)

実際、今も息子と過ごす休日はそれを意識して服選びをしています。


そんな、育児真っ只中の私にとっては、服選びのポイントは「子供と気兼ねなく過ごせるかどうか」なんです。



カジュアル一直線になりがちなこの状況に新しい風を起こしてくれたのが、私服通勤でした。


平日職場に着ていく服はオフィス用のきれい目な服装です。

ちょっと繊細な素材の服や、それに合うようなアクセサリーを身につけると一気に気分が上がって、女性としての楽しみ満喫できます。

改めて、女性は身に着けるものでこんなにも気持ちが左右され、やる気になれるんだなぁを実感しています。


私服通勤、子育て中のママだからこそおすすめしたい!そんな風に思います。

デメリットも少しあります・・・それは、最初に仕事服をある程度買いそろえるという出費があること。
仕事をすることになっても服の総数を増やしすぎないように、買いすぎないように、少ない数でコーディネートに工夫をを加えることを意識しています。



長くなったので、もう少し、次回に続きます。




今日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。




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