お盆だからこそ、息子に伝えたいこと
こんにちは。今日もご覧くださり、ありがとうございます。
お盆休みも終わりますね。
私はカレンダー通りの勤務で、月曜から仕事でした。
家族でのお墓参りは日曜に済ませました。
お盆は亡くなったご先祖様の魂が1年に一度、家に帰ってくる期間のこと。
13日の夕方、こちらにいらしゃって、16日の朝方帰っていくのだと、子供の頃教えられました。
実家では毎年、お盆の期間はお墓にも、お仏壇も明かりを絶やしません。
ご先祖様が道に迷わないように、と。
そんなしきたりも理屈も理解しえない、4歳の息子を連れてお墓参り。
「このお墓では、○○(息子の名前)のひいおばあちゃんとひいおじいちゃんと・・・・が眠っているんだよ。」
と、今年は具体的に教えてみました。
当然、子供にとって魂とかって、本当に目に見えない、理解しがたいもの。
科学的に証明されているものでもないからこそ、息子に伝えるのって難しいなぁと思います。
私の場合、5歳の頃、祖父を亡くし、その時が人生で初めて、生とか死とかってどういうことなんだろうと考えた瞬間だったように思います。
幸い、息子はまだ身内の死を経験していません。
そんな今の息子、でも、お盆だからこそ、ご先祖様のことや自分の命について少しでも考えてもらいたいと思いました。
息子が会ったことのない相手、どんな風に想像したのでしょうか???
息子にとって大好きなおじいちゃん、おばあちゃんがいるように、母親の私にとっても大好きなおじいちゃん、おばあちゃんがいた事、少しは伝わったかなぁ・・・。
お盆を境に、秋の雰囲気が一気に増しますね。
今年は梅雨明けからの暑さが穏やかで、なんだか夏らしくない日々です。
秋の味覚、梨を頂きました。
ついでにこの時期のあまーいみかんも。
今日も、最後までお読みくださり、ありがとうございます。