夏の浴衣、着用後のお手入れは?
こんにちは。今日もご覧くださり、ありがとうございます。
各地で花火大会が開催ラッシュ。
夏のイベントはやっぱり浴衣が似合います。
先日の記事でも書きましたが、今年は私も久々に浴衣に袖を通しました。
実は、私、学生時代に趣味で着付けを習ったり、和服の勉強をしたりするほど大の着物好きです。
子どもが生まれてからはめっきり着る機会が減ってしまいましたが・・・。
浴衣のお手入れって皆さんはどうしてますか?
暑い夏に着るもの、汗はつきものですね。
また、花火大会で地面に座ったり、夜店で買ったものを食べたり、飲んだり···。
汚れとは切っても切り離せない、そんな浴衣。
やはり、クリーニングに出す方が多いのでしょうか?
我が家は、毎回、洗濯機でじゃぶじゃぶ洗います(^-^)
浴衣の素材は基本的に綿。
だからこそ、洗濯しても伸びたり、縮んだり、型崩れするってことはほとんどありません。
ただ、洗濯機の中で強く撹拌されると、縫い目がほつれやすくなる可能性があるので、ネット使用は必須かと思います。
そもそも、浴衣って、着物を着て毎日生活していた人にとっては、夏の夜、お風呂上がり羽織って汗をすいとるものだったとか。
西洋の文化でいうと、バスローブみたいなものでしょうか?
また、夏のパジャマでもあったものです。
日常の普段着としての浴衣。
現代では、着物の一部として、どこか特別な装いのように認識されてますが、本来はそんなかしこまったものではありません。
だから、お手入れもごくカジュアルに。
きちんと水洗いすると、何より気持ちいいですしね(^o^)
ただし、絞り柄や特別な装飾がしてあるものはクリーニングに出した方がいいと思います。
洗濯後、乾いたら、アイロンがけをしてリセット完了です!
アイロンもスチームなど利用して強めの設定でオッケーです。
ピーンとシワが伸びていくのが爽快です。
そして、和服って、ほぼ直線のみで出来ている衣服なので、アイロンそのものがかけやすい!
大きなハンカチをアイロンかけてるような気分で出来ます。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。