3歳児検診 息子の乱視が発覚 その時のこと②
こんにちは。今日もご覧くださり、ありがとうございます。
今日は昨日↓の続きを・・・。
3歳児検診からの精密検査で、強い乱視と少し遠視があることが分かった息子。眼科提携のメガネ屋さんでメガネをその場で注文しました。
「メガネで矯正という現実を受け止めること」と、「息子にとってベストなメガネ選び」をその場の勢いで即決しました。いつもの私なら、夫に相談してから、自分で調べつくしてからというタイプなのですが、その日は違ったんです。
というのも、購入費用について、補助が出ると教えていただいたことも大きな要因です。弱視矯正のメガネは医療器具として医師から処方されるものなので、医療保険が適用されるのです。内容は以下の通りです。
8歳以下の子供(4歳以下は1年1回、5歳以上は2年に1回)
支給上限 38461円(医療保険の計算方法に従い、2~3割が自己負担)
2~3割の自己負担と書いている分が自治体の子供の医療費助成から補助を受けることもできます。当時私が住んでいた区では結果、支給上限の38461円分丸ごと補助をうけることができました。メガネの選び方によってはほぼ手出しなしで購入することができるのです!
このようなありがたい補助制度があると知って、心置きなくメガネ選びへ・・・。
眼科の提携先のメガネ屋さんというのはオグラメガネさん。アンファンという子供メガネ専用の部門、ブランドがあります。フレームやレンズもオリジナル。子供の発達や動きを想定して、軽くて丈夫、そしておしゃれなメガネフレームを多数取り扱っています。
もともと私は、子供のメガネに対して、素顔の表情を変えるし、違和感があってすごく抵抗がありました。でも、実際、フレームを選ぶとき、その種類の多さとおしゃれさにちょっとワクワクしたのです(^^)
これが息子のトレードマークになり、体の一部として機能すると思うと、より良いものを選んであげたいと思いながら。もちろん本人の希望も考慮しましたよ☆
選んだこのメガネはチタンフレームで丈夫で軽く、子供の顔周りのサイズが成長と共に変化してもそれに合わせて調整できるというもの。フレームとレンズ合わせて45000円程度でした。上記の医療補助を受け、手出し7千円程度で息子にぴったりのメガネを注文しました。本当にありがたいことです。
このフレームの切り替えのデザインがポイントです。レンズを囲むプラスチックフレームの部分と耳もとに繋がるチタンフレームの部分が離れているのです。初めて見た時は「なんでこんな壊れやすそうな作りなってるんだろ?」なんて思いました(*_*)
でも、これ、むしろ衝撃を分散させる働きもあるのだと思います。繊細な作りに見えて、実は丈夫な構造というか・・・。おしゃれなデザインに見てえ一石二鳥です(^^)
先日の記事でも書きましたが、約8か月使用して、先日の鼻当て部分の損傷だけです。(修理費約200円)うちの息子は男子の中でも人一倍激しく動き回り、けがも多い方ですが。
また、チタンの部分が薄くて細いので、子供の小さな顔に当てた時、メガネがドーン!と悪目立ちしたりしません。メガネをかけている息子の顔をアップすることができないので、うまく伝わるかわかりませんが・・・。
子供のメガネって、どこのメガネ屋さんでも取り扱っていると思います。毎日のこどもの激しい動きに寄り添うものなだからどこもある程度アフターケアはやってくれるんじゃないかと思います。オグラメガネさんもしかり。約3週間に1度は調整に持っていっていました。もちろん無料です。前述の通り、オグラメガネさんはアンファンという子供メガネ専門ブランドを取り扱う専門の店舗があります。お客さんが全て子供というお店なので、店員さんもすごく子供に温かいです。
残念なことに、4月に地元に引っ越したことで、近くにオグラメガネさんの店舗がなくなり、調整に持っていく事ができなくなりました。いずれまた息子に新しいメガネを購入する下見もかねて、今、地元にある色々なメガネ屋さんでメガネの調整をしていただいています。調整の技術、子供メガネのフレームの種類、何をとってもオグラメガネさんがよかったなぁと思ってしまいます・・・。もちろん、他店で購入したメガネの調整をお願いしているので、調整技術に差が出るのは当たり前なのですが。
今後時間をかけて色んなメガネ屋さんをじっくり検討していこうと思います。
関東や関西などの都会にお住いの方ならぜひ、オグラメガネさんをおすすめします。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。